純白の酒場/Pub of pure ぽてぽてと歩いていると良い匂いが鼻腔をくすぐった。ぐうと呼応するようにおなかが鳴く。 木の板に白の文字でそう刻んだ看板。 外と内の境が無く、柱みたいなものが何本か立っているのは、多分取り外し可能な壁なんだろう。 こういう時間帯には取り外してお店の外にまでテーブルを広げているみたいだ。 つまりはそれだけ賑わう酒場ということで。 うん、今日はそこに行ってみよう。 近付くと有象無象の会話が聴覚を圧倒する。 本当に多種多様な人種が飲み食いを行っていた。 ここでは日常会話の舞台になる『純白の酒場』についてと、IRCチャットの利用方法、ロールについての注意点、お願いを記載しています。 |