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主要情報
(2009/10/1)
 異世界と多重交錯世界を繋ぐ道。
 多重交錯世界側では大小の差異はあれ、同じデザインのアーチ型の扉となっているが、相手側世界ではその形態は多種多様である。
 未だ開かない扉も数え切れぬ程あり、繋がりを拒絶する世界があると考えられている。
 無機物だけの通過は不可能と言われているが、アンドロイドやゴーレムの中には通過可能な場合があることが知られており、一部の学者の中には『魂(意思)の有無が条件ではないか』と唱えている者も居る。
 ちなみに生物が伴う移動であれば無機物の通過も可能である。(馬車など)
 扉には3タイプあり『常時開放型』『定時開放型』『条件開放型』となる。
 常時開放型はいつでも好きな時に扉を開き、行き来できるタイプ。
 定時開放型は一定周期で開く時期と開かない時期が変わるタイプ。
 条件開放型はある条件を満たした時(星の位置や鍵となる物質を扉の前に用意する、儀式など)に開くタイプ。
 ほとんどは常時開放型だが、残る2タイプもいくつか確認されている。
 なお、定時開放型、条件開放型については多重交錯世界側で扉を固定すると開きっぱなしになる場合が多い。
 未だ開かない扉については理由は明確でない。
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