ヘヴンズゲートから暫く歩いた所にある大きな建物です。
中には書庫が並んでおり、異世界からの流入物や探索者が見つけた本が詰め込まれています。
まだまだ全許容量の数%しか本がありませんが、すでに数万冊の本がここに納められていると言われます。
閲覧は自由ですが貸し出しは原則禁止。本その物に魔力やギミックが仕掛けられている物については地下の封印書庫に貯蔵されています。
並列して地下には研究施設も備わっており、異世界の技術の応用研究が常に為されています。
本にまつわる妖魔が多数生息して司書を務めているので、化かされないように注意。
本を傷付けたりすると命の補償はしません。
館長は白髭の老人スガワラ氏。司書長は知的な眼鏡の女性サンドラさんです。