クロスロードからは出ますが、東西南北１箇所ずつに建てられた砦。
　それぞれ『北砦』『南砦』……と呼ばれています。
　それ程大きくなく、物見やぐらとしての機能しかありません
　哨戒任務や周辺掃討任務の拠点となるため、探索者にはなじみの深い場所になります。
　ここより先に拠点は無く、未探索地域へ繰り出すための補給地点となっています。

新暦１年１１の月に発見された水場（オアシス）を元に建設されたターミナル第二の都市。
建設途中に『再来』の被害に遭い、半壊したもののクロスロードからの最短ラインを確保できたことから継続して維持されることとなった。
第一次建設計画では１万人程度居住可能。『再来』の教訓から二重の防壁と対空設備が設置されている。

新暦２年１０の月にはクロスロードから大迷宮を経由しての武装鉄道が開通し、クロスロードから約１時間で行き来することが可能となっている。

　衛星都市建設計画に続く『再来』の際、ひょんなことで発見された巨大迷宮です。
　クロスロードと衛星都市のほぼ真ん中の位置にあり、その規模は不明。広さは四方１ｋｍ程度広がっているのではないかと言われています。
　そこに挑む探索者を狙って宿場町が広がっており、ここについては『ラビリンス商業組合』を名乗る集団が統治しています。

大迷宮都市１階を利用して作り上げた町です。
主に大迷宮に挑戦する人たちに利用されています。
場所的にクロスロードと衛星都市の中間地点にあることから拠点としての役割を期待されています。
この都市の管理は管理組合でなく、ラビリンス商業組合が取り行っているため、ＰＢの機能が一部使用できない場合があります。
自警団も存在しており、町と定める区画での暴力行為の禁止をはじめとしいくつかのルールが制定されています。
　大迷宮の町で寝ると不思議な夢を見ると言う噂が頻出しています。