《扉の塔》の調査を続ける団体です。
階段だけの塔を行き来するため、非常に体力自慢が多いことでも有名です。
一応学者集団なんですけどね。

ケイオスタウンを中心に闇に潜む組織です。
情報の売り買いや、おおっぴらに言えない品物の売買を取り持っています。
クロスロードでは基本的に『非合法』という言葉が存在しませんが、
正義感でそういうのを摘発する人たちも居るので、お馴染みの形態を造り上げています。

自称「治安維持組織」で自警団みたいな活動をしています。
クロスロードに法律を制定する事を求めていますが、管理組合が取り合わないため、人々の支持を集めるべく日々努力しています。
主な活動は、《賞金》首の確保やクロスロード内のトラブル対応。異世界からの犯罪者追跡など。
中毒性のある薬品や大抵の世界で違法と見做される物品の売買なども積極的に摘発しています
そういう背景からか現在律法の翼は過激派と保守派の２つの派閥に分かれています。
過激派からは時々やりすぎて《賞金》を掛けられるメンバーも出ており住民の反応はあまりよくありません。
一方の保守派は地道な治安維持活動から受け入れられるケースも増えているようです。

大図書館で司書のボランティアを行うグループです。
本好きや、書物を必要としている人が集まっているためか、ちょっとしたセージギルド的な存在になっています。
最低週に一度司書の仕事をすることが義務で、あとは自由気ままに本をむさぼり読んでいます。

自然発生した商人たちの組合です。
主な目的は流通量の管理と物価調整。
あらゆる世界に繋がっているため、取り決めをしないと無茶な量の品物が流入し、暴落をした事から成立しています。
また、某北のように不用意に物資を投入してはいけない世界に輸入制限を科す等の活動も行っています。
基本的には競争社会なので出し抜きだのなんだのはありますが、安定した物流を維持できている一因というべき組織です。

医師や治療術師、薬剤師などの組合で、主に知識交換を行っています。
世界や種族によっては当たり前の薬が劇薬となる可能性があることから、知識の交換を始めたのがきっかけとされています。
世界特有の病に対する治療法の開発等も異世界の技術を加えたアプローチで行ってます。

クロスロードでの生産を目指し、学者や農業経験者が集まった組織です。
ただ、植物系マッドサイエンティストがやたら多いため、奇怪な植物を作ってはちょっとした騒ぎを起こしています。
『怪物に荒らされない畑』を目指して自動迎撃する植物を栽培したものの
制御できなくなりちょっとした討伐作戦が展開されたことは有名です。
週に１度、家庭菜園教室なんかも開いています。（こっちはまとも（笑））

クロスロードで日々身の毛もよだつような作戦を考えては実行に移す悪の組織。かっこ自称。
その実は首領だけが本気で回りの戦闘員は首領ことダイアクトー三世のファンクラブである。
やることもおもしろいとか理解に苦しむ事が多いためか、被害者というものが滅多におらず、ダイアクトー三世の魅力から
着実にファン……もとい、結社の戦闘員の数は増え続けているらしい。