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クロスロード街角案内
入市管理場
(2010/10/17)
 《扉の園》の北端南端、ニュートラルロードの分岐点と接したポイントにある建物で、クロスロードへの出入りの管理をしています。要は入国審査。
 ここではクロスロードに在住を希望するのであればPBと住居の支給を受ける事ができます。
 貿易などの目的で一時的に来訪した者に対しては、関税の支払いと共に簡易PBが支給される事になります。どちらも基本的に多重交錯世界から出る時に返却となり、またクロスロードに訪れる際には同じ状態で再支給されるのでCRCを収めたままでも問題はありません。
 入市管理場は管理組合の管轄です。
 たまに訪れる竜族等の大型生物用の管理場も併設されています。
ケイオスタウン
(2010/10/17)
 サンロードリバーから北側をケイオスタウンと呼びます。
 ここは北に近付くたびに暗くなり、北の門周辺はいつも雲が掛かっています。
 これは日光に弱い種族を守るための処置です。
 ニュートラルロードから離れる毎に魔属性に偏った存在が住んでいます。
 ここでは特区法によりある程度の悪徳が容認されており、クロスロード最大の歓楽街もケイオスタウンにあります。
 比較的高位の魔族も確認されており、ケイオスエリア北東端と北西端の2ブロックにはよほど腕と瘴気への耐性に自信が無い限り近付かないことが無難でしょう。
 場合によっては歩いている間に瘴気に侵され死ぬ事もありますのでご注意ください。
 サンロードリバーとニュートラルロードに近くなるにつれ、一般居住者が増える傾向にあります。
ロウタウン
(2009/10/8)
 サンロードリバーから南側をロウタウンと呼びます。
 性質的にはケイオスタウンの真逆のエリアですが常に晴れという極端な場所はありません。
 東南端、西南端の一部では聖域化している場合があるため、魔属性やゴースト系の立ち入りには注意が必要です。
 そちらの方面に向かうとお社や祭殿が立ち並び、また治療院が多く見られます。
 こちらにも特区法が制定されている場所があり、主に特定行為を(戒律により)禁止しています。
 御用のある方は事前にPBで確認しておくと良いでしょう。
 サンロードリバーとニュートラルロードに近くなるにつれ、一般居住者が増える傾向にあります。
ヘルゲート/ヘヴンズゲート
(2010/10/17)
 町をぐるり取り囲む防衛ラインにしつらえられた南北の門です。
 北をヘルゲート、南をヘヴンズゲートと称し、探索者の出立地になります。
 20mもある大門の両脇に入出用の門があり、探索に出る者、帰ってきた者で賑わっています。
 各ゲートの前にはちょっとした広場があり、待ち合わせにも利用される事から冒険用の道具を扱う店や飲食店が多く見受けられます。
 この門の名前はケイオスタウンとロウタウンという名前にあやかって名付けられて居ます。
 別に聖別されたり呪われたりしているわけではありません。
 路面電車の折り返し駅もあります。
 またヘブンズゲートには新暦2年10の月に大迷宮、衛星都市へと走る武装鉄道の出発駅も新設されており、新たに物資保管庫などが新設され、さらに賑やかな雰囲気を作り上げています。
 鉄道は出発、到着前に大門を開閉し、通過します。
管理組合本部
(2009/10/8)
 ロウタウン側の入市管理場に近い位置にある五階建ての建物です。
 1階は24時間オープンになっており、各種手続きを行えますが、
 基本的にはPBで大抵の手続きが可能ですので来場者はあまり居ません。
 なんとなくPBが好きじゃない人(商人に多いようです)が拘って来る程度です。
 2階より上は管理組合員の事務所等になっているとされていますが原則非公開で立ち入り禁止です。
管理組合派出所
(2009/10/8)
 町のいたるところにあるいわゆるATMです。
 ここでは持ち帰った品物の売却や、別世界の貨幣との換金を行ったり出来ます。
 売却価格は管理組合の提示する金額となるため、少しでも利益を得ようと朝市などの露店で売りさばく探索者も少なくありません。
 それほど暴利を取るような提示金額ではないので、大半の来訪者はこの派出所を利用しています。
コロッセオ
(2009/10/8)
 ケイオスタウンに作られた闘技場です。
 一周2km程度のトラックを持ち、毎月闘技大会が行われています。
 ここでは『ディフェンスシステム』なる機構が用いられており、設定値以上のダメージを受けると判断された場合レフェリーストップがかかります。
(システム的にはHPが0以下になる攻撃ダメージを0にし、被ダメージ者がノックアウトの判定を受ける)
 この探索に出ず、コロッセオで勇名を馳せる来訪者も少なからず居ます。
 年に一度、各ブロックでの実力者が集まって壮絶なバトルを繰り広げており、それを見るためだけに多重交錯世界に訪れる者も居るそうです。
 闘技場として使われない時にはスポーツに用いられたり、開放されて公園となったりすることもあります。 
慰霊碑
(2009/10/8)
 《扉の園》の中、永遠信教世界の扉があった場所にそびえる大きな岩です。
 そこには何も刻まれては居ませんが、『死を待つような七日間』の体験者はそれが慰霊碑である事を知っています。
 毎年2の月にはお供え物が並び、その全ては『七日』最後の日に燃やされます。
(2009/10/8)
 クロスロードを走る路面電車の駅です。といっても10cmほど高くなった島があるだけです。
 ニュートラルロードの真ん中2車線が路面電車専用になっており、駅は大体1km間隔で設置されています。
 現在町の拡大と住民の増加に対し、クロスロードとサンロードリバーが描く十字を45度傾けたラインや
 《扉の園》を取り囲む形で幾重にも円を描いていく周回ラインで新たな路面電車の線路を敷く計画が持ち上がっていますが、ニュートラルロード以外は道幅が確保されていないため難航しているようです。
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