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〜追加情報〜
3:世界の姿と観測機器
 世界の姿は測量から地球サイズの惑星型だと推測されています。
 恒星は1つ衛星も1つあり、これは『太陽』『月』と称され、同じく地球世界のそれとほぼ類似しているとされています。
 世界によっては月にいろいろと謎が隠されていたりしますが、今のところは不明です。
 というのも、未探索地域に放った無人探査機が謎のロストを繰り返すからです。
 それは陸だけではなく空にも適用されます。目視可能距離を脱した辺りで急に通信波が途絶えロストしてしまいます。
 一般論としては「『怪物』が生息しており、それが探査機を破壊している」と提唱されていますが、やはり諸説あります。
 ガイアス軍が無数の探査機、有人機を放ち調査をしていたという情報もありますが、その大半はやはりロストしており、現在の探索地域を越えた範囲の情報は皆無と言えます。
 現状としては「探索者が目視し、持ち帰った地域に関しては解明される」という事実のみが確実な探査方法だという事です。

 ただ最近『巣』または『エリア』という単語が未探索地域を回る探索者の中で囁かれています。
 探索地域の中にぽっかりと未探索の地域が浮かび上がってきたのです。
 もちろん安全区域となった中の未探索地域など探索者にとっては絶好のスポットのはずですが、探索に乗り出した者が帰ってきたという報告がありません。
 そのため「そこは上位の怪物の《巣》で立ち入った者を片っ端から食っている」という怪談染みた話がまことしやかに語られています。
 これを受けて上空にも《巣》が存在しており、そこに踏み入った探査機が破壊されているのではないかという提唱もちらほら上がってきています。
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